勝山市議会 2023-03-24 令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
本予算案には、電気料金の高騰に対して市民生活を支援する電気料高騰対策支援交付金があり、これは評価します。 また、物価高騰による小中学校給食費の増額分を勝山市が負担することなど、未来を担う子どもたちを支える事業だと評価しますが、給食費は無料が全国の自治体に広がっており、政府も給食費の無償化を検討しており、勝山市の対応は全く不十分だと指摘もしておきます。
本予算案には、電気料金の高騰に対して市民生活を支援する電気料高騰対策支援交付金があり、これは評価します。 また、物価高騰による小中学校給食費の増額分を勝山市が負担することなど、未来を担う子どもたちを支える事業だと評価しますが、給食費は無料が全国の自治体に広がっており、政府も給食費の無償化を検討しており、勝山市の対応は全く不十分だと指摘もしておきます。
そのことから、総額約1億3,000万円を電気料高騰対策支援交付金として各家庭に実質的な負担増の相当額の全額、これを交付できると思っています。 これに対する国からの実は財政支援はありませんが、市の一般財源を投入して市単独の緊急経済対策として実施するものです。 県内他市町の予算発表を拝見しましたが、同様の物価高対策を実施する自治体はないように思います。
まず、物価高対策では、昨年来の電気料燃料調整費の高騰に加え、4月1日以降に見込まれる北陸電力の電気料金改定により家計圧迫が見込まれることから、総額約1億3,000万円を電気料高騰対策支援交付金とし、各家庭に実質負担増相当額全額を交付します。